フィジカルなセルフケアの話
選挙でしたね……。
これまで通りこつこつやるだけ。
人として恥ずかしいことをせず、親切に正直に、困っている人がいたら話を聞いて、信頼できる人と小さな声で話をする。
なんて地味な。でもそれが難しい。
これからも挑戦しようと思う。
昨日はこう呟いて、早めに寝ました。
選挙報道から逃げたいような気持ちもあったけど、それよりも実は単純に5時起きだったので睡魔に負けたというのがあったからなんです。もう眠くて、眠くて、無理……ばたり。
ほんと身体って正直ですよね。
身体ってやっぱ大事だわ。
とくにこの10年ほど、何千万回と痛感してきたことですが、だからといってどうしたものやら。どう大事にしたらいいのかわからない。フィジカルなセルフケアの方法がみつからん。この数か月、ひたすら考えあぐねていたのでした。
以前、このレターでお話ししたように、昨年の春にキックボクシングのジムを退会してから、次のフィジカルなセルフケア方法を模索していました。
もう50もなかば。これから60へと向かう身体が、できるだけ長くつきあってくれそうな方法はないものか。ロールプレイングゲームでいうと、この先を進む新たな道具を手に入れたい、と。そうしたら次のステージに進めるんじゃないか。
まあ、そのうち見つかるんじゃない。焦りは禁物。メンタルも大事にのんびりいこう。
なんて呑気に構えていたら、まったく見つからないまま3カ月が過ぎ、半年が過ぎ、もうちょっとしたら1年になってしまう。とはいえ、間は少しつなげていたのです。
秋以降は大学の出講が週2日あり、普段は自宅のイスにはりついて猫背でひたすらパソコンに向かっているわたしですが、なんとかその日は家から出て、電車に乗って、バスを降りて歩かねばなりません。
通勤している大学は神戸の六甲山の中腹みたいな位置にあるので、通勤路はまあまあの坂道。それで弾みがつくのか、帰りは三宮や元町に出て、ちょこちょこと用事を済ませたりすることが多いので、自然と8000歩くらい歩くことになるんです。
週2日8000歩。これだけがわたしの「運動」習慣です。
だけど、今年に入って後期の授業が終わるや否や、わたしは即効で「週1日も動かない」「歩かない」状況に戻り、スマホの歩数計を見ると、カレンダーの棒グラフは突然データ計測不能みたいな状況になっています。歩くどころか、生存の気配さえ途絶えているではありませんか。
自分でもそんな状況、繰り返しどうかと思うけど、どうにも動けない。ぐ、ぐるじい。やっぱ焦るよ。
そんなわたしに追い打ちをかけるような出来事となったのが健康診断です。毎年、年度末に滑り込む健診(国保の)、2月の頭にようやく駆けこんできました。
でも、わたしはこの健康診断を、なんというか「薄暗い楽しみ」にしてどこか待っていたのです。
その理由をちょっと遡って話させてください。