青山ゆみこのレターの記事一覧

青山ゆみこのレター

50の急カーブで「心と身体」が不安定になった文筆家の青山ゆみこが、セルフケア、老い、家族との関係、書く仕事、本、本屋さん……「元気じゃないけど、悪くない」感じで過ごすための試行錯誤をおしゃべりするように届けるエッセイレターです（毎週月曜/月4回ほど）。サポートメンバーの方には限定日記を贈ります。

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本、本屋さん、図書館。本のある場で起きる「良い循環」。その一助を担いた...

心身の不調時もそうだったけど、生きるなかでひたすら本と、本屋さんや図書館といった「本のある場」に助けてもらった。自分が「...

それは元日の朝に始まった。人のご縁と居場所の話

2025年1月1日の朝、一本のメールから始まったこのレター。不思議なご縁と、「悪くない」という感触。ここが居心地のいい安...

「人は怒るとすごくエレルギーを使う、だから身体にくる」と先生は言った

身体が重たく感じたり、しんどい気分がしたり。それは「心」と「身体」のどちらなの？考えるときに、物事の「是非」ではなく、「...

神戸からの長い手紙（前編）。阪神淡路大震災から30年。思い出す人の顔

阪神淡路大震災から30年。神戸で暮らすわたしが自分の街を思い出してみると、思い浮かぶのは人の顔……そんなお話（前編）。

盛るにも土台があってこそ。加齢なる表情筋トークへようこそ

シミ、しわ、たるみ……お悩みが溢れ出る加齢なるお年頃。塗って足したり、隠したり。もうどうにもならないとどん詰まっていたわ...

自分にやさしく生きたい。「頑張りすぎない」実践ワークをやってみた

自分に厳しく生きるのはもう嫌なのです。自分にやさしく生きたい。カウンセラー伊藤絵美さんの新刊『自分にやさしくする生き方』...

30年間念入りに飲んできたお酒をやめて4年半。自分事としての依存症のこ...

30年間念入りに飲んできたお酒をやめてもうすぐ4年半。人とのご縁、つながりがあって自分は今アルコール依存症の回復過程にあ...

ストレスは涙で流して「コーピング」　韓国ドラマでセルフケア

「コーピング」とはストレスに対処するためにとる行動。韓国ドラマや映画を見て泣くのもわたしのコーピング。涙を流すとなぜか身...

アディクション界隈の素敵な面々（後編）。依存症専門メディアや精神科医の...

アルコール、薬物、ギャンブル……依存症への関心から参加した国内初の依存症専門オンラインメディア。岩永直子編集長や田中紀子...

「自分の家族が当たり前」だから、「自分が困っていることには気づけない」...

40も年下の「本読み」友達に教えてもらった児童文学の名作。ヤングケアラーや家族の困りごとを取材した実録コミック。メンタル...

神戸からの長い手紙（後編）。震災30年。映像、文学、物語の力

阪神淡路大震災から30年。思い出すこと、忘れてしまうこと、忘れてしまっても大丈夫かもしれないってこと。映像、文学、物語の...

「読む」わたしの長い言い訳。「校正」こそ、書く力

書きたてほやほやの「生原稿」は危険……。今回はそんな「校正」のお話。

年をとるってやっぱりわからない日記2.1-2.10

なにかを継続するコツ、「断る」ことの筋トレ……苦手だったことにも変化を感じる今日この頃。芸能人じゃなくても歯は命（自費診...

更年期障害とホルモン充填治療。この不調は自律神経のせい（たぶん）

季節の変わり目の激しい気温、気圧の変化に振り回されるのはきっと自律神経のせい（たぶん）。更年期のようにお年頃による身体不...

年をとるってやっぱりわからない日記1.21-1.31

「食べる」をコントロールすること、書くこと、効率よく脳を使うポモドーロテクニック……有料サポート登録くださっている方への...

年をとるってやっぱりわからない日記2025.1.11〜20

サポートメンバーの方への御礼の手紙のような気持ちで書き始めた限定公開日記です。なのですが、日記をどう書けばいいのかどんど...

年をとるってやっぱりわからない日記2025.1.1〜10

読んだ本や食べたもの、夫との日常……その日その瞬間が、わたしのその先をつくっている。日記体裁の文章を書くのが初めてなので...